ある夜、東南アジアから来ている人たちから食事会の招待を受けた。
初対面だったが、彼等のとてもやさしい人柄と笑顔に囲まれて座は大盛会。
その席で
バスケの話をしたら、なんと、なんと!
彼等も本国ではプレーしていたと言う☆
現在の居住近くに公共の体育館はあるが、週末は
なかなか取れないらしい。
ならば、ということで私が練習に行っている男子チームと「試合する?」と
誘ったら大歓声。即決で
「
Yes!」
翌週の練習日、ほんとに来るのか半信半疑だったが、約束時間前にはなんと、9人も現れた。
レベル的にはかなり差があったが、数年間のブランクは致し方ない。
博多っ子純情チームも、快く相手をしてくれた。
慣れない日本での仕事や生活で、ストレスを抱えたメンバーもいたようだったが、この日のバスケが「とても楽しかった」と感謝された。
スポーツに国境なし、と感じたこの日であった。
料理は男性の手作り。みんな普通に料理するらしい。
チアガール、ジュリエットの応援はなかったが、
ロミオは孤軍奮闘。