昨夜は我が家で教室の忘年会だった。
日本家屋が初めての人ばかりで、とても興味があったようだ。
材料は、スタッフで分担して作る。
私の担当はだし汁つくりとスジ、大根、巾着。
前日から買出しに走る。
だし汁は鶏がらと昆布、それに
有機栽培の大豆で作られた醤油、酒、岩塩、みりん少々。
和牛のスジ(1.5キロ分)は、近くのスーパーなどにはなく、市外の肉の直営店や卸店を走り回って調達し、それを茹でて串に刺す。
大根も、我が家の菜園からビッグサイズのやつを
「エイヤッ!」と、4本引っこ抜いてきて米のとぎ汁で
茹でる。
巾着は、冷凍していた杵つきもちを油揚げに包み、
25個分かんぴょうで結ぶ。
それらを大鍋で、前日からコトコトと煮込んで味を
しみこませておく。
そして、スタッフが持ち寄った材料と合わせて心の
こもったおでんが完成。
テーブルは、おでん、稲荷寿司、おにぎり、から揚げ、茶蕎麦サラダ、イカ刺し、香の物。
デザートは友人差し入れの“激ウマ”手作りプディングで、豪華で楽しい忘年会となった。
一番人気は大根と巾着☆
あっという間になくなる。
特にミャンマーとアフリカの学習者には、大根がいたくお気に召したようだった。
夜の更けるのも忘れるほど大盛会のうちに終了。
来年も楽しくがんばろうね~。